そしたら今回は幸せの定義から幸せの得かたを紹介しよう。
-
幸せの定義
ここで言う幸せとは「夢を叶えた瞬間」を指します。ここでいう夢は、望みや願いと同じ意味とします。
最高に幸せな瞬間を得た後は、慣れてしまい(快楽順応や限界効用逓減の法則)、幸福感が徐々に減少した後に、再び欲するか、飽きてしまいます。
簡単な図解を用意しました。
リンク先を見ると続きを読めます。運営継続のご協力をお願いします。
お名前.com
-
夢を叶える5財産
夢を叶えるには財産を使います。財産は下記の5つに分類されます。
これを豊かさの指標と言う場合もあります。
-
時間(寿命)
何を行うにしても時間が必要です。
時間とは自分の寿命の一部なので、時間を削るとは命を削るのと等しく考えられます。
-
健康
何を行うにしても手足なり口なり目や耳などを必要とします。
目的の夢を叶える為に必要な健康、労力を指します。
-
人脈
あらゆる人との繋がりを指します。
間柄は問いません。
-
能力
スキルを指します。
芸術能力、料理能力、学力などあらゆる能力を指します。
-
お金
そのままお金を指します。
お金で物を買ったり人に頼んだりする事ができます。
-
夢を叶える3つ以上の財産
時間(寿命)、健康の2つの財産は必須です。
さらに人脈、能力、お金のどれか1つ以上の財産が必要となります。
下記に組み合わせの例を紹介します。
-
例1 美味しい料理を食べたい
まず料理を食べる為の健康が必要となります。
料理を用意する迄の時間も必要です。
人脈を使って料理を作れる友人を頼っても良いでしょうし、自分の能力を養って料理を作っても良いでしょうし、お金を使って料理を買っても良いでしょう。
-
例2 スポーツ勝負で勝ちたい
スポーツする為の時間と健康が必要となります。
人脈を使って指南して貰っても良いでしょうし、自分の能力を養って勝っても良いでしょうし、お金で優れた道具を揃えても良いでしょう。
-
例3 個展を開きたい
個展を開くための時間と健康が必要となります。
人脈を使って個展スペースを紹介して貰っても良いでしょうし、能力を使って個展スペースを建築しても良いでしょうし、お金を使って展示場を借りても良いでしょう。
-
財産を増やすには
今まで夢を叶える5つの財産と、3要素について紹介しました。
財産が多いほど夢を叶えやすくなります。
次は財産を増やす方法を紹介します。
-
幸せを忘れないために
幸せを得ても、それは瞬間的に最高を記憶してからは減少して、いずれ飽きてしまいます。
次に幸せを忘れないための考え方を紹介します。
-
ありがとうの反対は当たり前
何かして貰えて幸せを感じるのは初めだけで、初めの方こそ「ありがとう」と伝えていた事でも、何度かして貰うと慣れてしまいます。
慣れると、して貰うのが当然だと思ってしまい、いずれ感謝しなくなったり幸せを感じなったり、より高い欲求を求めたりするようになります。
いま得ている環境や事柄、人へ対して感謝を忘れないよう意識しましょう。
-
幸せな時ほど幸せに気づきにくい
例えば、ネットに繋いで楽しいコンテンツに触れる日々が幸せだと気づいているでしょうか?
毎日当たり前のように食事ができる事を幸せだと気づいているでしょうか?
蛇口を回せば飲める水が手に入る事を幸せだと気づいているでしょうか?
失った後に幸せだった事に気づ居く事も多いでしょう。
何とも感じていない今こそ実は色々な幸せに囲まれているのかもしれません。
ふむふむ、なるほど……。
5つの財産のうち、3つ以上が必要となるんだね。
特に人脈は遠い未来を見据えると得ておいた方が良い。
今のうちに出来る事から始めておくといいかもな。