ボクは何の役に立てるんだろう?
どうやったら気づけるかな?
やりたい事や役立てる事が見つかりにくい事もあるよな。
今回はそんな気づきを得られる手順や手段を紹介しよう。
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環境が合うと輝ける
自分を良く評価してくれる人、組織、場面はどこか考えて探してみましょう。
環境を間違えると輝く事は難しく、最悪の場合は適応障害や鬱などの精神病に至ってしまいます。
環境は待っていても変わりません、自分で気づき自分で変えようとすると、少しずつ輝けるように変化します。
下記に自分が何で貢献できるか気づくためのヒントを紹介します。
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できるだけ細分化する
以下に紹介する手順を書き出してください。
正解は無いので自由に書いて大丈夫です。
同じ内容が何度重複しても構いません。
「要するにこうだ」と要約しないように気をつけてください。
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楽にできる事
他人は面倒くさそうだと言うのに、自分はそう思ってない事を書き出しましょう。
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小さい頃夢中になった事
幼稚園や小学校時代など小さい頃、時間を忘れて没頭した事を書き出しましょう。
例えば「おままごと」を挙げた場合、舞台の大道具を作る制作担当や、シナリオを書くライターや、空間を演出したり洋服を選ぶデザイナー、役割を仕切る監督等々、多くの才能が隠れています。
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日頃やっている事
学校や仕事から帰って家に着いた後の時間を使って何をしているか、日頃の行いを書き出しましょう。
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自分の弱み
嫌いな物や弱点を書き出してみましょう。
弱みは回避したり、言い方を変えると才能に変わる場合があります。
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褒められたり、良い評価を貰えた事
他人から感謝されたり、褒められたり、好評だった事を書き出してみましょう。
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他人に聞く
身近な人に「私って何が得意そうに見える?」など言い方を工夫して尋ねてみましょう。
自分の事はよく知っていそうで、よく知らなかったりします。
そこでジョハリの窓という概念を紹介します。
社内に相談相手がいる場合は検討してもいいですが、上司や先輩だと会社にある仕事の範囲で答えがちです。
より広い視点を持つならキャリアカウンセラーに相談してもいいでしょう。
有料のカウンセラーだから結果にコミットする訳ではないので、先ずは市町村や職業安定所のキャリアカウンセリングを頼るのも手です。
学生なら進路相談がいいでしょう。

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今の仕事を細分化する
仕事は複数の手順が組み合わされている筈です。
その手順1つ1つに対して視点を変えて見ると新たな気づきを得られる可能性があります。
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見つからない場合
上記の手順で見つからない場合は、次の手段で探してみましょう。
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他人から聴いたオススメを実行
身近な人に何でもいいからオススメを紹介して貰いましょう。
それを実践したら紹介者へ感想を伝えましょう。
その内容で自分では気づけなかった才能に気づく可能性があります。
さらに好感度があがり次の紹介が貰える可能性が増えます。
思い出せるようなら、過去に実行した事があるオススメを書き出しておきましょう。
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記録をつける
何をしたか、その行動を記録しタグのような印をつけて後から集計しましょう。
この考え方は好きの気づきが参考になります。
思い出せるようなら、過去に記録した事がある事を書き出しておきましょう。
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気づけば改善できる
色々な可能性に気づきを得て改善して伸ばせるようになりました。
気づかなければ、そのままだったでしょう。
今は一見お金にならない才能でも、場所が合っていれば貢献する事ができます。
夏祭りの屋台で売ってる麦茶が世界一美味しいかと問われたら違うと答える筈です。
あの場所では麦茶を提供する人が少ないから普通の麦茶でも貢献できます。
気づいた才能を伸ばして、その場所での平均以上に慣れれば役立つ事ができるようになります。
下記に、メモした内容を纏めて書き出されます。
コピーしてお手元に保管しておくといいでしょう。
コピーする
ふむふむ、なるほど……。
意外に気付かなかった可能性が見えてきたよ。
要約せずに細かく書き出して広げるのが重要だぞ。
気づければ伸ばせばいい。がんばれ!