どうしたら話を続けられるのかな?
- 状況を考える
相手や自分が居る状況から、話の目的や内容を考えましょう。
- 仕事、相談
結論、理由や経緯の順で理論的に話します。
短時間で終わる明瞭な内容が良いでしょう。 - 愚痴
愚痴とは、自身を責める話題です。
話し相手を中心として、感情に重みを置いて聴く事に徹します。
問題解決に協力したい気持ちがあっても、話し相手が提供する情報を掘り下げたり広げたりする必要はありません。 - 陰口、悪口
陰口とは、その場に居ない人を責める話題です。その場に居る人を責める場合は悪口となります。
どちらの場合も聞く必要はありません。
話題を変える、話し手を変えて話題を変える、用事を考えて自分がその場を去る等の工夫を行い、問題解決は当事者へ任せましょう。 - 雑談
話し相手を中心として、感情や経緯、結論の順で話します。
一つ一つの話題をなるべく楽しく長引かせて話題の賞味期限を伸ばすと良いでしょう。
雑談の賞味期限とは、雑談を楽しめる期間を指します。長引かせる事より、楽しい事が重要なため、不快感を与えるような長引かせ方はやめましょう。
仕事の話に入る前の雰囲気作りの雑談なら長引かせる必要はありません。
今回はこの話について主に紹介します。
- 雑談の賞味期限を伸ばす方法
長引かせるには次の考え方が役立つでしょう。


詳しくは交流の気づきを参考にしてください。
無理に長引かせる必要はないため、頃合いをみて次の話題へ移すと良いでしょう。 - 相槌の三段活用
雑談に限らず会話には相槌が必要です。
相槌の基本について詳しくは友好の気づきを参考にしてください。
三段目まで行った後は引き続き相手の話を傾聴します。一段目 相槌 「うん
二段目 肯定 「●●かあ、いいね
三段目 共感 「わかる
三段目まで行った後に「私も●●好き」と続けても良いでしょう。
- 人によって話の広げ方を選ぶ
内向的な人を相手にする場合は閉じた質問をしましょう。
この時、なるべく「何故?」の質問は避けましょう。「何故?」の質問は考える労力が比較的多く、「何故?」を否定的に受け止めてしまう人が内向的な人の一部に居るからです。
外交的な人を相手にする場合は閉じた質問でも、開いた質問でも問題ありません。内向的や外交的について詳しくは動機の気づきを参考にしてください。
閉じた質問や開いた質問について詳しくは友好の気づきを参考にしてください。 - 雑談を振る順番
複数人で会話する場合は話を振る順番が重要になります。
司会役を担う場合は順番を間違えると、ネガティブな話に進展しかねないため配慮が必要です。- スター
将来のオピニオンリーダーです。オピニオンリーダーとは、集団の意思に大きく影響する人物です。
話題の中心となるスター人物に話を振って置けば、勝手に良い感じに話を盛り上げてくれます。
稀に話題を全て自分のものにしてしまう人が居るため、頼り過ぎないように気を付けましょう。 - 普通の人
話の流れを大きく変えずに無難に話を進められるでしょう。
- 内向的な人
先に他人の回答を聴いて貰い、本人が回答できる準備が出来た頃合いを察して話題を降りましょう。
話すことに慣れていないため若干ネガティブな言葉が出てしまっても努力を感じられる場合は許容しましょう。 - 陰口、悪口を言う人
話を振る必要はありません。
- ポジティブな話題を選ぶ
会った事がある相手と話すことが分かっている場合なら、事前に相手の強みや成功事例や好きな事を調べて話題に取り上げましょう。(関連記事が友好の気づきにもあります)
初対面の相手なら会話内容から探って反応を見ながら掘り下げると良いでしょう。他にも好きな食物や趣味など、相手が好きな物事の話題を取り上げたり、好き、嬉しい、楽しい事など相手のポジティブ感情を復唱、共感、肯定すると良いでしょう。
楽しい話題が見つからない場合は良い未来になるよう話を牽引する工夫をしましょう。 - ネガティブな話題を避ける
相手の話を聴きながら、色々と質問してみたい事や伝えたい事が思い浮かんでも、ネガティブな進展が想定される場合は避けた方が良いでしょう。
例えば、次の話題はリスクが高く、ネガティブな話題に進展した後の挽回が困難です。
機嫌を損ねると次回から誘われなくなる可能性があります。- 嫌いな物事に触れない
相手が嫌いな人や、相手が嫌いな物を話に出すと、機嫌を損ねるかも知れません。
テレビや映画の世界では機嫌を損ねてから話を上手く導く芸当がありますが、現実では避けた方が良いでしょう。 - 弱みを突かない
本人の落ち度がある場合、掘り下げると怒りに転じる可能性があります。
- 出鼻をくじく
本人が意欲を示しているのに、難しい理由や出来ない理由や出来ていない事を告げると機嫌を損ねるかも知れません。
- 他人と比べる
より優秀な人と比べて本人の地位や印象を悪くすると機嫌を損ねるかも知れません。
比べるなら本人の過去と比べましょう。
- トークスクリプトを用意しておく
トークスクリプトとは小さな台本を指します。
小さな台本とは、言動が全て決まっている台本と比べて、言動が部分的に決まっている台本です。
簡単な例をいくつか紹介します。- 趣味を答える台本
相手「趣味は何ですか?
私 「●●とか●●です。この前は●●が●●で楽しかったですよ。
私 「●●さんの趣味は何ですか? - 趣味を尋ねる台本
私 「趣味は何ですか?
相手「●●です。
私 「●●かあ、いいね! - 趣味を始めた理由を答える台本
相手「いつからやってるの?
私 「幼い頃に●●をやってみたら、とても楽しくなっちゃって。
私 「気づいたずっと続けて、そしたらこんな事ができるようになったんです!
ここで例に挙げたトークスクリプトは趣味に限定した簡易的な物ですが、趣味に限らずトークスクリプトは経験に応じて作り替えたり使い分けると良いでしょう。
雑談なら相槌の三段活用しながらポジティブな話題の賞味期限を伸ばすと良いのかな。