ふと思った事を調べようと思ったんだけど、情報が古かったり断片的だったりで思うように進まないんだ。
どんな調べ方をすればいいんだろう?
ネット検索で網羅できない事とかあるよな。
今回は調べものに応じた調べ方の例をいくつか紹介しよう。
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長い期間変化しない事
ビジネスマナーやスポーツのテクニック等は、
図書館の本、中古本が向いています。
先ずは図書館のwebサイトで蔵書検索や予約をすると便利でしょう。
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プログラムのエラーなど
インターネット検索が向いています。
エラーメッセージでけなくすれば大体見つかります。
それで解決しない場合はteratailで訊いてみたりコミュニティで訊くのが良いでしょう。
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業界が流行らせたい事
リンク先を見ると続きを読めます。運営継続のご協力をお願いします。
お名前.com
メルマガ、雑誌が向いています。
メルマガは無料で見出しとリード文は見れるし、待ってれば向こうから送ってくれるので便利です。
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新技術の事
開発環境の構築等は書店に並ぶ新しい本が向いています。
事前にamazon等でレビューを調べて、★の数に惑わされずにコメントの傾向を確認しておきましょう。
導入時はバージョンに気を付けてください。
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今の仕事や専門的な事
先人に訊くのが向いています。
職場が小さいなど事情があって訊く相手が居ない場合は、同業者の友人や、本が向いています。
本を読む場合は著者が男性の方が向いています。ただし、物語調の本や武勇伝は選ばない方がいいでしょう。
また、日本市場を目指すなら外国人著者の本を読むより、日本人著者の方が向いています。
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何から着手すればいいか分からない事
コンサルタントが向いています。
カウンセラーやアドバイザー等と役割の違いは理解しておきましょう。
意外と占い師も頼れたりします。
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特定のスキルを伸ばしたい事
切磋琢磨できる仲間のいるコミュニティが向いています。
コミュニティによっては会費が掛かる場合があるので、それは前向きに検討しましょう。
本を読む場合は著者が男性の方が向いています。
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継続が難しい事
学校や通信教育など強制的に課題を強いられる環境が向いています。
ジムへ行く場合は友人に目付け役を頼むといいでしょう。
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大衆向けの最新情報
テレビ、新聞、雑誌、広告が向いています。
情報が加工されている前提で見極めましょう。
特にテレビ、雑誌は読者が好む話題を積極的に取り入れます。
事実を曲解したり、真実を言い換えたり、使う言葉が違ったりするので気をつけてください。
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適職、自己分析など
専門家が向いています。
就活サイトや転職サイトの面談は基本無料なのでカウンセラーに責任が薄い為、それなりに高額な専門家に頼むといいでしょう。
社内にコンサルタントが居る場合は外部のコンサルタントも合わせて検討された方が良いでしょう。
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服装
可能であるなら目標としている人、目標に近い人に直接指導を求めましょう。
雑誌は参考になりますが、売りたい商品や広告商品を優先して乗せているので参考程度に留めましょう。
店員に訊く場合は自分のリテラシーが低いと見抜かれると売れ残り商品や高額商品に誘導されます。
コーディネーターを雇う場合はコーディネーターの唱える常識や価値観や口車に載せられないように予め自分のセンスを磨いておきましょう。
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旅先の事
地元出身の人、観光協会が向いているでしょう。
観光協会のwebサイトも便利ですが、電話するとかなり有用な情報を得る事ができます。
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噂や広告
話や情報を鵜呑みにせず、自分で確かめましょう。
発信者は見栄を張ったり、共感を誘導したかったり、正当化したかったり、話を盛ったり、騙そうとしたり、勘違いしていたりする場合があります。
マスコミ、メディア、商売したい人、被害者ぶる人、が売りたい商品へ誘導する為にデメリットを隠したり、いかにも皆(自分の妄想の中の全員や、CMや雑誌などお金を払えば出来る媒体)が噂しているような体裁を演じたりします。
「皆がいってる」「〇〇で話題」などは、いつの具体的な数字なのか、それは記憶なのか、お金で左右できる事なのか等も確認するようにしましょう。
感情に惑わされず、事実を論理的に追及すると話が変わる事が多々あります。
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外交的な友達付き合い
検索しても断片的で経験を伴わないと身に付きません。
失敗を臆せず挑戦しましょう。
本を読む場合は著者が日本人女性の場合が適しています。
ふむふむ、なるほど……。
知りたい事によって調べ方が違うんだね。
読んでみて、他の調べものにもこの考え方は応用できそうだと思えたら上出来だ。
役に立ててくれよな!